好きな言葉「1 pixel line makes all the difference // 1ピクセルの線がすべてを変える」
私は、普段自分の好きな言葉を目の届くところに置いていたり、書いていたりします。
それは自分を鼓舞するためでもあり、戒めるためでもあり・・・。
そんな言葉が結構溜まってきたので、少しずつ書いていこうと思います。
今日は、「1 pixel line makes all the difference // 1ピクセルの線がすべてを変える」です。
そもそもの出典は不明ですが、数年ほど前に下記のサイトで見かけて、一発で気に入りました。
ピクセルとは
ピクセル(英: pixel)、または画素とは、コンピュータで画像を扱うときの、色情報(色調や階調)を持つ最小単位、最小要素。しばしばピクセルと同一の言葉として使われるドットとは、後者が単なる物理的な点情報であることで区別される。例えばディスプレイにおいて320×240ピクセルの画像を100%表示すれば320×240ドットとなるが、200%表示ならば640×480ドットとなる。
出典:Wikipedia
ここで言うと「ドット」の事ですね。ドットの線の事です。たった1ピクセルの横線や縦線で、ガラリと雰囲気が変わるのです。
魅せられた理由
大体の人に、1ピクセル単位であーだこーだ言うと、「細かい所にこだわって・・・」という顔をされます。
いやいやいや、大事ですよ!?
1ピクセルの線を引くか引かないかで、印象というのは結構変わってきます。
微に入り細を穿つと言いますが、「普段から細かい箇所を注視しておく事により、大きなミスを防ぐことが出来る」訳です。
そんな精神を端的に表す言葉として、また職人っぽい響きも相重なって、この言葉に魅せられているわけです。
とことんこだわる
何でもそうですが、こだわりを持つことは大切です。
言われたままの仕事をして、何が楽しいのか私には分かりません。必ず自分のオリジナリティーを付け足す工夫をしています。
もちろん、そういったオリジナリティーを追加する事が出来る職種というのは限られているわけで、全てこの通りには行かないとは思います。
でも、スーパーで品出しをする際にも「こだわり」を持つことは可能ですし、工場で物を作る際も自分なりのこだわりを持つことも出来ると思います。
こだわって、こだわって、こだわる事が自分を高めていける術だと思うんですね。
こだわるためには、どうするか。
そう、「これでもか、これでもか」と飽くなき探究心と共に、細かい箇所を突き詰めていく訳です。