modest violet

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開発者としてのあれこれや、日々の雑記など

your future hasn't written yet. no one's has.
by Emmett Lathrop "Doc" Brown

すべてのITエンジニアが英語を話せる訳がない

英語学習

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今週のお題「2017年にやりたいこと」

まず、この記事の前提として、私は英語が苦手である。おぼろげに読む事は出来る。中学生になりたての頃は英語は好きだった。高校を卒業をする事は、英語は超苦手にまで成り下がっていた。英語アレルギー半端ない、という状態なのである。

ITエンジニアというのは、とかく勘違いされやすい職種であると思う。トラブルシュートなどで、英語のサイトを読んでいれば英語が出来るような錯覚を抱かれるし、小難しいOSエラーの話をすれば、頭が良いように言われる。それらはすべて職業上の経験値であり、地頭の良さには繋がらないのである。

私もそうだが、なんちゃって英語が出来るイメージ像をなんとか脱却したいと考えている。英文ばかりが並ぶサイトを閲覧しているように見えるが、昨今は右クリックの「翻訳」一発で翻訳が出来てしまう時代である。もちろん、流暢な和訳などはされないので、下手くそな日本語を読み解くという謎のスキルは身につけることが出来る。でも、そのスキルを身につけたからと言って、英語が話せるようになる訳ではないのだ。

義務教育で英語は教わったはず

そう、義務教育で英語は教わったハズなので、出来ないと駄目なハズなのである。書くのは多分困難、読むのは怪しいなりになんとかこなそうと頑張れば出来ないことも無いと思う。話すのはとうてい無理だ。
ふとここで思った事は、昔の日本人は「読み書きソロバン」という学習項目があった。でも「話す」事は学がない人でも出来ていた訳である。なのに、義務教育で英語をずっと習ってきた私は、一番基本的事項である「話す」が出来ない事に気がついた。なぜだ?一番簡単にできる「話す」が出来ていない。義務教育で教わった事は一体全体なんだったのか・・・。

話すという免疫が無い

日常生活の中で、英語を話すという機会が全くない。日本語も数十年話さなかったら発音を忘れてしまい、話せなくなるだろう。話さないから、話せないのだ。また、英語を話すことに羞恥心が伴う。「下手な発音で笑われたらどうしよう」とか変な自尊感情が邪魔をする訳である。今は小学生でも英語教育が始まっているから一概には言えないが、思春期まっただ中の中学生に羞恥心を伴う英語の発音練習など酷な話だな、と感じている。
奥ゆかしい日本人マインドが大いに邪魔をしている。話したいけど、諸々の感情が邪魔をして話せないのだ。幼稚園時代であれば、多少の言葉尻を間違えても周囲は暖かい目で見てもらえる。でも、思春期を過ぎた学生やいい大人が下手な言葉を口にすれば、白い目で見られる。そういった、誤った被害妄想が邪魔をするわけだ。そうこうするうちに、話すという行為は行われなくなり、免疫もつかない。結果、いつまで経っても英語が話せない状況が続く。

でも英語を話したい!

何度か海外に行く機会もあったが、英語を話せなくて困ったことはなかった。もちろん、話せれば良いだろうな。。。と感じたことは何度かあったが、別段困る訳ではなかったので現状維持で由とした。
だが、近頃考え方が変わってきた。
とかくITエンジニアとしては、情報技術のめまぐるしさはすさまじい。昨今は、新技術が出てきても和書が発売されるという機会も格段に減っている。これは、技術の移り変わりが激しいので、和訳して書籍化する速度に追いつけていないという点、仮に発表されてもその頃にはバージョン遅れになってしまいがち、という速度の問題が強いと感じている。
また、Appleの新製品プレゼンや生の英語セッションなど興味のあるコンテンツが増えてきた。でも、当然英語なので分からない。英語が分からないという事で、とてつもなく勿体ない事をしているんじゃ無いか、と思うようになった。英語をリスニング出来ていれば、もっと自分の視野が広がると感じたのだ。

子供は「読み」「書き」も出来ない。でも「話す」「聞く」は出来る。
英語を話すこと、聞くことは難しくないはず。羞恥心さえコントロールすればいいのだ!

という訳で、2017年にやりたい事は「英語を学び、生の英語セッションを聴講する」と決めた。
定期的に経過をブログに挙げることで、持続していきたいと考えている。

If you put your mind to it, you can accomplish anything.
(何事もなせば成る。)