modest violet

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modest violet

開発者としてのあれこれや、日々の雑記など

your future hasn't written yet. no one's has.
by Emmett Lathrop "Doc" Brown

SEという言葉の響きと現実

雑記

初稿:2/24 更新 8/11

システムエンジニアという職種名が昔っから理解が出来ません。長ったらしいので通称通りSEと記述します。そんな事を言っている僕自身も世間的に見るとSEという職種にあたります。でも、自分がSEになったからこそ、余計にこの「SE」という謎の職種が理解出来なくなっているのも事実です。
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定義が曖昧

SEっていうと、一般の人にはなんか良くわからないけれど「システム関係の人」という印象を与え、何か凄そうという誤った先入観を与えます。でも、核となる定義なんか何一つありません。SEになる為に資格の一つもありません。名乗った者勝ちみたいな感じですかね。そもそも和製英語なので、海外では全く通じない単語です。企業によっても定義が異なります。キチンと研修や階級を経てSEと名乗らせる会社もあれば、入社直ぐにSEという肩書を与えてプロジェクトに放り込む会社もあります。定義はさじ加減で何とでもなるようです。

SEという単語で安心する?

昔の話ですが、僕の「SEって何なのさ?」という疑惑をさらに深める出来事がありました。その頃は少し小さな案件であれば外注さんにお願いしたりして、プロジェクトを管理するような立場になっていたのです。いざプログラムの納期間近となり、外注さんからシステムが上がってきました。 最初のキックオフ時に外注さんから言われていた言葉が「SEを入れてキチンとした形でやります!大丈夫です!ご安心ください!!!」と言うものでした。 その時は直接言ってはいませんが、120%信用なんてしていませんでした。案の上、「出来ました」と届いたシステムは動くことすらしませんでした。

その時の案件はVBだったのですが、どんな内容だったかと言うと。

・・・絶句しました。 「SEを入れてキチンとした形でやります!大丈夫です!」だとぉ???「どう見ても新人が作ったよね、これ?」というクオリティーの連発でした。予想を遥かに超えた質の悪さに外注さんに問い詰めた所、『すいません、さらに別の会社に請負で出しました』と。そんなの知りませんよ。というかそれならそれで、お宅で受け入れ確認ちゃんとすればいいだけでしょうが。何をそのまま横流しして納品する訳???別に100%バグないものを最初からよこせという気は微塵もないのですから。

そもそも10秒に1回動作するプログラムなのですが、 1回の処理に17秒かかるのはどういう了見でしょうか?
しかもフラグが変わった時にしか、処理が動かない仕様です。 先ほどから1つもフラグは替わっていません。 なのに、『毎回17秒かかる』のはどういう事でしょうか。。。


それ以来、『SEです。しっかりやります!』的な発言を先にする会社さんは信用しないことにしています。