お題「犬派? 猫派?」は、はてなの陰謀だ!
比較する事自体どうかと
犬派と猫派の対立を煽るようなテーマを書かせるなんて、陰謀としか思えない。だって、まず「私は猫派です」と書いたら、犬派の人は「あっ、猫好きなんだ。じゃあ読まない」という感じになりますよね。多分なる。きっとなる。絶対なる。
そもそも、犬派だろうが、猫派だろうが、動物好きに悪い人はいないんです(偏見と極論)。そんな所に敢えて争わせるテーマをお題として出すなんて、両者をバトルさせて楽しもうという魂胆なのでしょう。
派閥を敢えて作るから、お互いに対立心が芽生えちゃうわけで、「犬は従順でかわいい」「猫は手がかからなくて良い」といった、相手に求めるのは本来お門違いな点を洗い出して比較の対象にしていたりします。犬は犬で可愛い。猫は猫で可愛い。それだけでいいと僕は思います。猫の良さを犬に求めない。逆もまたしかり。
ブームに流されない
1月頃に、猫派が犬派を逆転したというニュースがありました。
出典:毎日新聞 2016年1月29日
差は4万3000匹 犬と猫の差は年々縮まり
http://mainichi.jp/articles/20160130/k00/00m/040/031000c
最近は、猫ブームの影響もあり、こういう面でも影響はあるようです。大事なのは、ブームに流されない事。本当に好きならいいんですけど、『皆が猫を飼っているから』というだけの理由で飼い始めるのは絶対ダメです。かつて、企業のCMでチワワが爆発的にヒットした時がありました。ブームが去って、捨てられたりしたチワワも数多くいたようです。
犬派、猫派関係なく、運命として出会った最愛のペットと幸せになれるのが一番だと僕は思います。